今回の歯についてのお話は「ホワイト二ングについて」です。
定期的に、きちんと定期検診に通って歯の掃除をしているのに、歯の黄ばみが気になる
という方は多いのではないでしょうか?
まず歯が黄ばむ原因として挙げられるのが、
*幼少期の薬剤由来などの先天的な原因。
*歯の組織そのものの老化。
*タバコのヤニ、コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレーなどによる着色。
いわゆる「生活習慣によるもの」が考えられます。
生活習慣による着色であれば歯のクリーニングで綺麗にすることが可能ですが、元々の歯の色調は変わりません。
ホワイトニングとは、歯を一切削ることなく、歯科医院で取り扱える専用の薬剤を用いて歯を白くします。
いしうら歯科では2種類のホワイト二ングを行なっています。
①オフィスホワイト二ング
→歯科医院で行うホワイト二ング。専用の薬剤を用いて、短時間で歯を白くすることができる
②ホームホワイトニング
→自宅で行うホワイト二ング。専用の薬剤をつけたマウスピースをはめて、徐々に歯を白くすることができる
ホワイト二ングをして歯が白くなることによって、
*実年齢より若く見える。
*笑顔に自信が持てるようになり、気持ちも明るくなります。
いしうら歯科では、ホワイト二ングコーディネーターという資格を持った歯科衛生士がおり、輝く白い歯にしたいという患者さまのサポートをしております。
ホワイト二ングに興味のある方は、お気軽にお声かけ下さい。
今年の冬は、雪が少ないように感じます。
ですが、寒さは例年通り
寒さ対策をしっかりとして、風邪などひかれないようご自愛ください。
今回からお口の事を少しでも関心を持って頂けるように
毎月『歯に関するお話』を書いていきたいと思います。
今回のお話しは「どうしてむし歯になるの?」です。
患者様の中で
「ちゃんと磨いているのにむし歯になる」
「昔からむし歯になりやすい」と言われる方がみえます。
ではどうしてむし歯になるのでしょうか?
お口の中にはたくさんの細菌が住んでいます。
その中のひとつにミュータンス菌が主なむし歯の原因菌です。
お口の中のむし歯菌が食べ物の中の砂糖を栄養に、表面にネバネバした物質をつくります。
そのネバネバした物質の中にむし歯菌や他の細菌が住みつき、どんどん増えていきます。
これが歯垢(プラーク)と言われるものです。
歯垢(プラーク)の中のむし歯菌は食べ物の中の「糖質」を材料に酸をつくり、
しだいにエナメル質(歯の表面)を溶かしはじめます。
これがむし歯です。
むし歯になりやすい方の原因の一つとして、
磨いているつもりが細かい所まで歯ブラシが当たっておらず、歯垢(プラーク)が残っている事が考えられます。
しっかりとした歯磨きがむし歯の予防には大切です。
歯医者さんで歯磨き指導を受けられる事をおすすめします!!
2019年もむし歯のないきれいな歯をめざしましょう♪
最近 夏らしくなってきましたね
暑い日が続いていますが、水分補給などしっかりとなさってくださいね
さて、針金のない入れ歯 『スマイルデンチャー』をご存知ですか?
最近
いしうら歯科でも、スマイルデンチャーを選ばれる人が増えてきました
【実際に装着された方の声】
・金属のばねがなく、自然に笑顔ができるようになった
・軽い
いしうら歯科にも見本がありますので、スタッフに気軽にお声かけください♪
「平成28年歯科疾患実態調査」によれば、80歳で20本以上の歯のある方が過去最高の割合となりました
80歳で20本以上自分の歯があれば、何でも食べることができ、楽しい食生活が送れることがわかっています
そのためには、定期検診を受けてむし歯や歯周病の予防をすれば一生自分の歯で噛むことが可能です。
わたし達は、患者さんがお口の健康を通して、豊かな生活が送れるようにお手伝いしています
POINT1 歯ブラシの大きさ
歯ブラシのあたまの部分は、なるべく小さいものをおすすめします
歯は、通常上下に28本生えています。(親知らずのある方は、32本)
手前の歯を磨くのは簡単かもしれませんが一番奥の方は小さいものの方が届きやすいです
また、お子様は、子供の歯~大人の歯に生え変わる時期があります。
その時期はこともの歯と生えてきたばかりの大人の歯では高さに違いができ、段差が生じます。
その方の年齢やお口の状態に合わせた歯ブラシを、専門の歯科衛生士がご案内いたします
お気軽にお声かけください